歯磨き、してますか?
「何、言ってんだ?」と、みなさん お怒りかと思います。
私は、いい加減な人間で、みんなにとっては当たり前の歯を磨くこと すら面倒で、歯は ボロボロでした。10年ほど前、食べることへの支障が大きくなり、やっと 歯医者へ通うことを決意しました。約半数の歯が要治療でしたが幸運なことに、すべての歯の歯根を残して、上をセラミックにする治療により、10年後の今も快適な状態です(ありがとう)。
そして、今は「歯を磨く」という習慣がつきました。何より、気持ちいいし、一度始めると、なぜか苦になりません。
私は先ほど、歯磨きが「面倒」だったと言いましたが、実はこれ、正しくないということに気づきました。というのも、歯医者へ通い始めたころ、ドラッグストアに立ち寄るようになりました。そして、今までの既存の歯磨き粉でなく「生薬の恵み」?という歯磨き粉を使い始めてから、歯磨きが、苦にならなくなったからです。
冷静に思い起こすと、私が歯磨きを避けていたのは、夜の歯磨きにおいては、歯磨き粉の味?が、「さわやか過ぎて気持ち悪いから」 ということに気づきました。「えっ、そんなこと?」。そうです。笑って頂いて、バカにして頂いて 結構です(笑)。
私が何を言いたいか、お分かりでしょうか?
良い習慣でも、ほんの些細なことで、それを避けてしまったり、続けられなかったりすることがある ということです。意外なところに原因があったりして、そして、それは もったいないことだと、強く感じます。
もし、みなさんが、習慣にしたくて していないこと、もっと簡単に言うと 「毎日でもやりたいけど、やっていないこと。」があったら、それが、どうしてなのか ということを冷静に見てみて欲しいと思います。答えが見つかれば、あなたがナマケモノ とは言えないことが証明されると思います。
つまり、避けていることにもよりますが、・物を変えてみる ・時間帯を変えてみる ・人を変えてみる ・場所を変えてみる ・やり方を変えてみる ・量を少なくしてみる など・・・で、できるようになるかもしれません。
あと、年齢とか、いろいろな条件もあるかとは思います。私も、この年になって ようやく良い習慣が身につき始めました。ですから、みなさんもやりたいことがなかなか続けられなくても、自分を責めることなく、ゆっくり取り組んでいただきたいと思います。
ということで、今回は「未習慣?の原因」について、考えてみました。
次回は、パワーの使い方の視点から「習慣は、楽で得で自動的」を考えてみたいと思います。
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