2.自分の会社

はじめに 

 もし「会社」が無かったら・・・

  ・・・自分で作るしかありません。

 会社があっても、自分が働きたいと思う会社が無いことも多いかと思います(むしろそちらの方が健全でしょう)。そのような場合も、

  ・・・自分で作るしかありません。

 

 何の商売をしよう? 一人で、できるかなぁ?

一人では出来ないので、人を集めたいと思います。

広告を打ったら、応募者が来ました。

さて、その人を あなたは、

「どう 見ますか?」 「どのように 扱いますか?」

 

 可もなく不可もなく? 奴隷? 救いの神? 使えなさそうなヤツ? 協力者? 自分にとって都合のいいヤツ? 使えそうな人? 普通の特徴のない人? 同志?・・・

 これから将来起こる会社・職場の発展は、その人(新人を含む部下)に向き合った時に私たちの心の中や頭の中で起こることにかかっている と思います。

 私の場合、奴隷? として扱うのは無理です。そんな怖いことは出来ません。できれば、前向きな「協力者」以上であって欲しいです。そして、彼らは、私たちの「心がけ・働きかけ(アプローチ)」次第で変わります。使えなさそうなヤツと感じた(感じてしまった)人が、私たちの言動でとても前向きな協力者になったりします。

 どうしてって? ・・・人間ですから・・・。期待や信頼に応えようとするのは、当然です。

 私たちは、この「心がけ・働きかけ」を 変えること・選ぶことができます。だったら、会社が良くなる方の「心がけ・働きかけ」を選ぶべきです。

 どんな「心がけ・働きかけ」? ・・・ 

その人を「救いの神」「同志」「協力者」と信じることだけ やれば、その場面 場面であなたらしいフレーズ・行動が、自然と出てくると思います。

 

 そして、自分が社長である会社でなくとも、

今の会社の 今の部署でも同じことが、起こっています。

 リーダーである あなたが同志だと思って接したら、彼らは、同志らしい結果を残すだろうし、奴隷だと思って接したら、奴隷らしい結果を残すことになると思います。

 余談ですが、本当に自分の会社である場合、もちろん私は、「同志」を求めますが、それに満たない「協力者」でも、私の会社で学び将来的にはその人に独立して欲しい と考えます。

 

 

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